弾が強いイメージのサガットですが、その弾は非常にとっつきにくいです。ダッシュは強かったので使っている人も多く有名ですね。
しかしシリーズごとに弾の性能が全く違うので覚えなおしが必要でした。今回は奥深いサガットの弾の打ち方をご紹介します。
上と下の違い
サガットの弾は上と下があるのが特徴です。基本は下で考えましょう。歩きや牽制には下強を打ちます。飛んだり垂直しそうな場合は下弱で牽制しましょう。
下弱は弾速が遅いかわりに有利フレームが取れるので展開が有利になります。飛ばない自信がある場合は下強。飛びそうで自信がない場合は下弱と使いわけます。
飛び始めには上強が引っかかりやすく落下中には上弱や上中が効きやすいです。狙って100発100中は無理なので一定確率のラッキー狙いや経験による部分が大きい。
その他上はくらい判定が小さいため打ち返しに使います。
1発目の打ち方
1発目を打つ場合にはポイントがあります。敵が飛んでる時に打たないことです。強いシリーズであってもそれをやると蹴られます。
まず1発目を打つ場合はレバー入力だけしてみましょう。その動きに敵が反応しない場合はそのまま強で素早くボタンを押します。もし反応して飛んでくる場合は対空を打ちます。
それとは逆に予備動作をほとんど見せないノーモーションの弾を打てるとこちらも大きな武器になります。その場合も強です。
1発目はレバー入力の速度が鍵となります。使い分ける事で相手をコントロールしていきましょう。
弾の打ち合い(2発目以降)
2発目以降の弾はパターンを読んで打ちます。サガットは熟練していくと最速で弾を2〜3発打った場合弾のラインを押していけます。ラインが下がり不利と感じた相手は2〜4発目に飛ぶ確率が高いです。
その場合は0.1秒でも弾を早く打って飛んできた時に弾の硬直を切れるようにするか、あるいは遅らせ上弱などを踏ませましょう。
相手に先に弾を撃たせても強い
対空を見つつ先に相手に弾を打たせるパターンを解説します。その場合は目の前で上弱などで消してみましょう。ギリギリなほど効果的です。
もし相手が弾と飛びを2択にした場合、弾は消せてジャンプだと踏ませる確率が上がります。
そうすると今度は相手が弾で押そうとしてくるので、サガット側がジャンプ大Kで飛ぶか前述の最速打ちで飛びを誘うかパターンを読んでいきます。
レバー入力の速度(遅らせと最速)と引き出しの多さが鍵を握ります。
最初は弱と強だけに絞って練習して慣れたら弱を中に置き換えて相手の感覚を狂わせるように打ってみましょう。
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